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2000円程度のレビトラ

勃起不全の治療薬は代表的なものが3つあるが、その薬の名前は最初にリリースされたバイアグラとそれ以降にリリースされたレビトラとシアリスだ。最近ではジェネリックが発売され、バイアグラのジェネリックも多くの種類の製品が市販されている。国内で承認済みのバイアグラジェネリックは、約10種類にのぼる。シオノケミカル、あすか製薬、イスラエルのテバ製薬などの製品がこれに該当する。

最近の消費者は、高価なブランド品から同じ効果のある単価がリーズナブルなジェネリックに切り替えて使用している傾向であるが、その内容を詳しく見てみると以下の通りである。

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特許が終了した医薬品は、どの製薬会社であっても製造許可のみもらえばジェネリック薬を製造することができ、有効成分と薬の効能が先発医薬品と同じである。開発費が「ゼロ」のため、販売金額を安くすることが可能である。

ジェネリックをオリジナルのバイアグラと比較した時に注目される製品が2つあるが、1つ目は富士化学工業の製品で錠剤の色と形がバイエル社のバイアグラに似ている。人気の東和薬品のOD錠が2つ目に該当する。先発医薬品にはない味の錠剤を製造する際に加味して、消費者がその味を選ぶことができるようにしている。

クリニックによっては、ED患者に診療費なしで薬の価格のみを請求することもある。ほとんどのクリニックで扱っているED治療医薬品はバイアグラやレビトラ、シアリスの他にも、 バイアグラジェネリックである「シルデナフィルUS錠100」100mg、東和薬品の製品であるトーワ、富士化学工業の製品である「FCI」など10種類にのぼる。ブランド品とジェネリック品の使用比率は、2:8だという。また、FCIと2種類の味があり飲み物なしで簡単に服用ができるトーワの(OD錠)を比較すると、FCIを使用する男性が多いという。その理由としては、錠剤の形がバイアグラと似ているからだという。

50mg1錠あたり約1000円というジェネリックの価格はオリジナルのバイアグラの1錠あたりの価格1500円より安く、2000円程度のレビトラやシアリスの半分の価格でありながらも、同じED効果を期待できることが大きな利点である。また、 1錠あたりの平均販売価格が4500円である海外のバイアグラ100mgと比較し、100mgの効果を得ることができるバイアグラジェネリック50mgを2錠購入しても価格は安い。

このような理由から、バイアグラジェネリックの人気は日々上昇している。

リーズナブルさが長所であるバイアグラジェネリックは、メーカーによって製法の違いがあるため薬の成分が100%同じでもその効果に若干の違いはあるが、効果がないということはない。先発医薬品と異なる形の錠剤、色による心理的な部分が影響を与えているため、効果がないとクレームが発生することがあるという。